「買う時にもっと慎重に試せば良かった・・・・・。」と後悔しても手遅れです。
擦り傷や切り傷と違い、身体の芯までうずくような痛みは何ともやりきれず、帰宅するまで地獄の苦しみを強いられる・・・。
こんな経験は私ばかりではないと思います。
皆さんもご承知のように人間の足や手、耳、目、眉のようにふたつが左右対称になっているものは、必ずしも形や大きさが同じではありません。
確かに、自分を鏡に映してみても他人の顔を観察しても(じっと見つめないで!)なるほど納得!だと思います。
しかし、これらの中で足ほど左右が違っていて不都合なものはありません。
左右が同じ大きさに作られている靴は、足の差が大きい人ほど合わないという事になります。
例えば、手袋のように多少違っていても手を包み込めさえすれば、その機能を果たすようなものと違い、
靴は足と合っていなければ、靴ズレを起こしたり、歩行姿勢を悪くしたりとその本来の機能を果たしません。
また、合わない靴を無理して履き続けた結果、足の変形を起こしその苦しみを味わっている人達も大勢います。
しかし、そんなケースでちょっと声をかけて頂きたいのは「ウォーリー・レザーストレッチ」という名医の存在です。
当たって痛いところに靴の上からシューッとスプレー、そのまま歩き続けると革が柔らかくなり、
足の圧力で伸びて痛みも解消という地獄に仏のような商品であります。
日本で初めてR&Dがこのスプレーを輸入したのは第一次ブーツブームのころでした。
足の細い人、太い人にかかわらず(おっとセクハラ?)みんなブーツを履きたがり、
靴屋さんは絶好のチャンスとばかりブーツ伸張器で筒を伸ばした。
この時併用したのがこのスプレーで一躍脚光を浴びたものです。
本当に効くのかって?原理は簡単なのです。
つまり"革は濡れれば伸びる"ということです。
「じゃあ水でも良いではないか」という人もおりますが、その通りです。
ただし水では革に浸み込みにくい、乾きにくい、固くなる、というデメリットがあります。
それらの問題点を全て解消したものが「ウォーリー・レザーストレッチ」で中身は皮革の柔軟剤なのです。
もちろん効かない革もあります。
ガラス革やエナメル革のように、表面が塗装されたものやスエードのようにスプレーが銀面に浸透しない革、
厚い革などは伸張器に頼るしかありません。
「それなら内側からスプレーすれば」という賢い(?)意見もあります。
そして現実に内側からスプレーするタイプの製品も多く市販されています。
しかし(ここがポイントです!)靴の内側には裏革(ライニングレザー)と呼ばれる足当たりの良いソフトな革がはってあります。
ただでさえ伸びやすいこの革に更にスプレーをして、これ以上何の効果を求めるのでしょうか。
固いのは表革の表面(革の断面図を思い出して下さい)なのです。
これで効果を出そうとすれば、スプレーの液をズブズブに濡らさなくては裏革を通過して更に表面には届きません。
だったら表面に直接スプレーすれば、少量で最大の効果が得られるというものです。
「エッ!シミが怖い?」大丈夫ですウォーリー・レザーストレッチをお使いください。
また、両面スプレーしている方、裏側の分は無駄づかいです。
こんなスプレーひとつでもちょっとメカニズムを理解しただけで何が正しいのか、また商品の良し悪しまで判断できます。
そして「シューケアって面白いんだァ・・・・・。」てことにも。
【ウォーリー・レザーストレッチスプレー】
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