日本でもすっかり秋冬の季節の定番的アウターになったレザーウェアを、
映画のワンシーンのようにかっこよく着こなしている方もいらっしゃいます。
R&Dにもそのケア方法についてのご質問が多くなるのも毎年この季節です。
今回はそんな秋、冬の人気アイテム、レザーウェアのお手入れと保管について
お話をしたいと思います。
レザーウェアにはご存知のとおり様々なタイプがあります。いわゆるレザージャケット、レザーブルゾンから革ジャンと言われる
ライダースやミリタリー、そしてソフトなレザーを使用したレザーコート
などを含めるとかなりの種類です。
素材も繊細なシープ・ラム(羊)からホース(馬)、ゴート(山羊)、ディア
(鹿)、バッファロー(水牛)、そして牛革にいたっては厚手の成牛から
子牛であるカーフ、キップまでありとあらゆるものが採用されているのです。
当社にケアのお問い合わせがあった時には、まず素材についてお尋ねします。
素材がわからない場合には、
スムースかスエードか?
スムースの場合には光沢があるかないか?
また色は何かを確認すればおおよそ判断が付きます。
レザーウェアをお手入れしたい方にとって一番重要なことは、どんなクリームを
使用すれば良いか、またそのクリームが本当に使用できるのか、シミやムラなどに
ならないかということですので、おおよそ皮革にソフト感や光沢の有無を尋ねて、
色がわかれば自然と答えは出てくるからです。
ここで皮革のタイプ別に、どのようなお手入れ用品が使用できるかをご紹介します。
当社の製品でレザーウェア(表革)のお手入れに使用しやすい商品は
「ウォーリー・クリームエッセンシャル」
「M.モゥブレィ・デリケートクリーム」
「ウォーリーソフトナッパスプレー」
どれを使えば良いかについては下記の要領で判断することができます。
→ウォーリー・ソフトナッパ (ラム、シープ、ヌメ、ナッパ素材など)
(2) 柔らかい革・色が濃い
→M.モゥブレィ・デリケートクリーム
(3) 厚手で丈夫な革・色は問わず・ツヤ有り
→ウォーリー・クリームエッセンシャル
(4) 厚手で丈夫な革・色は問わず・ツヤ無し
→M.モゥブレィ・デリケートクリーム
このように、柔らかい革(ソフトレザー)か厚手で丈夫な革か、ソフトレザーの場合は
色が淡いのか濃いか、丈夫な革はツヤが有るか無いかなどの情報を確認すれば、
何を使用すれば良いか一目瞭然なのです。
そして何よりもレザーウェアを美しく長持ちさせるために、定期的に潤いと栄養を与えて
皮革製品の天敵である“乾燥”から守ることを心がけて下さい。
保管に関して気をつけなければならないのは、何といってもカビです。
つきなみですが、しっかりとお手入れをして、よく陰干ししてから通気性の良い場所に
しまってください。
また、レザーウェアの場合は一度シワが付くと癖がついてしまうので、
折りたたまずに木製の厚手のハンガーにつるしましょう。
天然の木はある程度の吸湿性がありますし、
針金タイプのハンガーでは厚みが無いため型崩れを起こすケースがあります。
このような理由から保管には木のハンガーが最適なのです。
さらに、シーズンが終了して夏を越す場合にも、カビ対策のために定期的に風を通すことは必ず行って下さい。
日本でもすっかり冬の定番になった、レザーウェアを愛する方々が次第に増えて、
R&Dのケア製品で美しい艶やかなレザーウェアを着こなす方が多くなれば、
私たちにとってこの上ない喜びになります。
※皮革の種類や仕上げなどによって色落ち、シミなどになる特殊な製品もありますので、必ず目立たない部分でテストしてからお手入れ用品をご使用下さい。
【ウォーリー・クリームエッセンシャル】
【M.モゥブレィ・デリケートクリーム】
【ウォーリーソフトナッパスプレー】
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