Q,靴クリームの色付きと無色の使い分けを教えてください。

A,革の「補色」をしたい場合は色付き、「経年変化」を愉しみたい場合は、無色を使ってください。

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靴全体を仕上げた際に出る大きな違いは靴の色味です。
とくに、負荷の掛かる履きジワ部分には顕著に違いが出ることが多いです。

無色のクリームは、補色ができないので色のムラは調整できませんが、
革本来の風合いを活かすことに向いています。

色付きのクリームは、靴全体の色のバランスを整えることができます。
革の色ムラを抑えながら、きれいに履きたい場合は補色するのがおすすめです。





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