vol.13 紗乃織靴紐(さのはたくつひも)

メイドインジャパンの靴紐
職人が丁寧に仕上げた秀逸な紐、先端の金属セルは雰囲気だけではなく耐久性も考慮されたものである。
真田幸村との関係性

sanohata紗乃織靴紐(さのはたくつひも)」は、日本製の高級靴紐。ブランド名「紗乃織」の由来は、平安時代に日本に伝わった真田紐に似ている織紐が、当時「さのはた(狭織)」という名であった。丈夫で堅固なという意味を込めて紗乃織という名が付けられた。

大河ドラマ・真田丸で真田幸村(信繁)が九度山に蟄居中「真田紐(ひも)」を考案し、商売を始めるというエピソードが紹介されていたが、紐は少なからず日本では古くから大事な道具の一つなのである。

靴紐を侮るなかれ

紗乃織靴紐のロー引き(編紐蝋丸・あみひもロウまる)は、職人が丁寧にロウを馴染ませている。ロウも独自ブレンドしたものを使用しているので、乾燥しにくく乾いても白く浮いてこない。強度が高い編み込みと、表面にコーティングされているかのようなロウの絶妙な感触で、結んだ時の何とも言えないホールド感が実現する。

紗乃織靴紐のお客様の評判で代表的なもの、「ほどけたり、緩んだりすることが無いので、気持ちよく靴が履けます。」「持っている紐靴を全て紗乃織靴紐に替えました。」・・・といった前向きなもの。価格以上の価値が認めれたと自負している。

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