Q.ペネトレィトブラシ(塗布用)やプロホワイトブラシ(仕上用)のブラシ類は洗った方が良いのでしょうか?

A.ペネトレィトブラシや竹ブラシは乳化性クリームを直接取るので、使っているとクリームが固まってきます。
硬化を起こしてきた際は、洗う事が可能です。

洗う際は木の部分も一緒に洗うのではなく、ブラシの毛部分のみを洗って頂くように毛先を揉み洗いして下さい。
洗った後は乾いた布やテッシュペーパーで極力余計な水分を拭き取ってから乾かす事をおススメ致します。

また、「M.モゥブレィ ステインリムーバー」を布、又はテッシュペーパーに取り、毛部分のみを定期的に拭き取る事で硬化をある程度防ぐ事もできます。

プロホワイトブラシなどは、靴に塗りこんだクリームを伸ばす時に使用するものですので、長く使用していると毛先にロウや油分が薄っすらと残ってきます。
したがいまして、長年使用しているブラシはブラッシングだけでも自然に光沢感がでてきます。

プロホワイトブラシなどを水洗いしますと、せっかく残っているロウ分や油分が取れてしまうばかりか、毛そのものが柔らかくなり過ぎてブラシとしての役割をあまり果たさなくなります。
よって仕上げ用のブラシに関してはそのまま洗わずに継続してご使用になるのがオススメです。

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プロホワイトブラシ
ペネトレィトブラシ

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